2018年 上半期無差別級選抜。
Twitterの1回の投稿につき4枚までの写真が添付できることから
上半期の4枚なるものがわりと流れてきます。
私も乗っかって選ぶんですけど、4枚に絞れる訳がないw
ということで、こちらではNo limitで
個人的に印象に残っている写真をPickUpしたいと思います。
今年は初日の出からアクセル全開でした。
これは、江ノ島と本土との間から初日の出が拝めそうなポイントを
地図で調べて始発で出向いて撮ってきました。
去年までは臨港パークから初日の出を拝んでいたんですが
今年は新規開拓ですね。良いところでした。
同じく初日の出を見に来る地元の方々をシルエットで狩りまくりですw
私的標準レンズとして定着しつつあるNOKTON40/1.2。
この立体感、一発KOですよ。
これも40/1.2
大さん橋の奥のホール、予定が何も無い時期は中がガランとしていて
太陽の位置が低い時期だと映り込みが大変おもしろいのです。
実像なのか透過像なのか反射像なのか、もはや訳がわからない状態ですがw
絵的に構図が成立しているけどよく見ると矛盾だらけ、これが面白い。
全体に滲む品の良さは40/1.2のお陰ですね。
これは片瀬江ノ島の西浜から鵠沼海岸方面へすこし行ったところ。
こういうスナップらしいスナップは予測力と瞬発力勝負ですね。
道具の使い勝手とかそんなのはどうでも良いです。
道具選択に対する自己責任含め、使えて当たり前。語ることでも無いです。
今年はソメイヨシノではなく寒桜が良かったかな。
そこら中で作例をよく目にする新宿御苑の寒桜ですね。
こういう光ぶっ込み系はNOKTONclassic35/1.4(MC)ですね。ついつい使っちゃう。
あと最近気がついたのは、初代a7のセンサーは良いです。
ハイライトが柔らかい。
個人的には2代目3代目よりも、初代のセンサーの方が好きです。
桜のシーズンが過ぎて、今年は数年ぶりにカモメ祭りに遭遇しました。
いやもう圧巻ですよ。この写真なんて現場の雰囲気の10%も伝えられてない。
前回カモメ祭りに出会ったときはCanon 1DXと70-200/2.8L IS II使ってたっけな。
興味のある人はFlickrで漁ってみて下さい。
で、薔薇と草花の季節ですね。
今年は積極的に横浜イングリッシュガーデン(YEG)に通いました。
薔薇はなんというか、もう栽培されている場所の剪定とか手入れに
すべてがかかっているというか。
基本的に被写体依存度が高い題材だと思うので
薔薇そのものが綺麗でないと絵的に厳しくないですか。
YEGは狭い割には入場料に結構イイ値段とるのですが
比較的手入れが行き届いていると思います。
桜の後の草花の季節、昭和記念公園もオススメです。
年によって当たり外れあります。今年は当たり(個人的に)でした。
そうそう、あっという間に紫陽花咲き始めたんですよね。今年は色々早かった。
今年は、YEG、八景島、新宿御苑で紫陽花を撮影。
八景島良いですよ。そんなに混んでないし圧倒的な量があります。
横浜山手西洋館の「花と器のハーモニー」から。
あとは自分の中ではレギュラーになっている猫たち
と、
シルエットハンティング。
もうこれは毎日やるジョギングみたいなもんかもしれないです。
どれもお気に入りなのですが、選ぶとすれば…
あたりですかね。
フレーミングと光をビッチリ追い詰めた風景
+予想力と瞬発力勝負のスナップ
貪欲に両方を包括したアガリを狙って
下半期もアンテナ張り巡らして撮って行きたい所存。
ま、楽しくやるってのが大前提。もちろん( ´ ▽ ` )ノ
先へ、その先へと追い求めて行くのが好きなんですよ。*1
ああ、大事な写真を忘れていました。
富士山&雲でエグザイルっぽいww
これは雲のバランスがええ感じになるまで待ちました。
こんなカッコイイ(私見)富士山は6年ぶり。
集中的に富士山狙って撮ってる方には全く及ばないですが
見かけたときは確実に狩っていきたいですね。
敬愛するカメラマンV氏も仰ってますが
ちょっとしたフレーミングの甘さとか、雲がええ感じになる前に撮っちゃったとか
そんなのは観る側にとっては全く、本当に全く関係なく、単に詰めが甘いだけです。
そこは自分の中に湧き上がる高揚した気持ちをぶん殴りつつw
ちゃんと撮っていきたいですね。
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*1:良くも悪くもあまり後ろは見ないタイプです。射手座B型ですからw