夏が終わりましたな。
しかしオッサンの撮る観覧車にはドリーミー要素の欠片すら無い。
銀座のショーウインドウもすっかり秋物。
思えば今年は梅、桜、薔薇、紫陽花、猛暑、すべてが2週間前倒し。
つまりもう秋ってことですかね。
で、久しぶりに水族館な気分になったので
8月後半は水族館めぐりなんぞ。
ざっくり3~5EV程度の明るさ。暗めのLIVEハウス並み。
暗いところと遠いところを撮るのが一番金がかかる罠。
水族館も実はこの類。
3~5EVってピンと来ない人はGoogle先生に算数の方法聞いてもらうとして
スイスイ泳いでいる魚を止めるには最低1/125は欲しい
→ 最低F2、ISO1600~6400
太陽からの光はジワジワと、最適な画角は秒単位で変化。
ズームレンズでは暗過ぎ、魚の動きはMOB(人)以上に読めない。
この状況で一枚絵として成立する 個+群、群、群+群 etc を狙うとなると
バクチ要素の方が多い。しかも機材力が無いと土俵にすら立てず。
正直40MP以上の高画素機ではかろうじてモノクロ鑑賞に耐えるものの
カラーはもうトーンが汚い(弊社目線)ので却下。
LIVE撮影しなくなって久しいんですが
これは暗所撮影専用機の導入を検討せねば←
秋薔薇も待ち遠しい。
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