ある写真家さん曰く
「言葉によって枠を決める、道具によって枠を決める」
「適切な枠を定めることはとても大事」
あーなるほどねえ、自分無意識にやってたな、と思った次第。
FlickrにUPするときは季節+通番でタイトル付けてたのがまさにコレ。
"HALU"
"Early Summer Days"
"Rainy season"
"Summer Days"
"Foliage season"
"Sketches of Winter"
季節主題のタイトルで枠を作り、アガリに季語となる何かを入れる縛りを設ける。
出来てるかどうかは棚に上げてw最も大事にしている2つの要素がありましてね。
・抽象性の高さ
・普遍的な美しさ
ただこれだけだとアガリをまとめることが出来なくなっちゃうんで時間と変化の要素でもって「枠」を設けていたと、そんなところですか。
てことで今年も Sketches of Winter を描く季節でございます。
東京は特に1月に入っても全然寒くならず、1月中旬には梅がチラホラ咲き始め1ヶ月くらい早くないか?と思っていたところにようやく冬将軍の到来。といっても別に雪が降る事もなくただひたすら冷たく乾燥した北風が吹いて気温が下がるだけですが。
太平洋側に住んでいるからかもしれませんが冬は嫌いじゃないんで、年々と冬が短くなっていくのが少し残念。
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