SNOPAN PHOTOGRAPHY / BLOG

気付きを与えるかもしれないBLOG ~テメエで勝手に気付け~

Something Special 2-05

今回は

  • LEICA SUMMILUX-SL 1:1.4/50 ASPH.
  • NIKKOR Z 85mm f/1.2 S

の2本です。

 

LEICA SUMMILUX-SL 1:1.4/50 ASPH.

作例UPDATEです。コストパフォーマンスではSIGMA50/1.2に負けますが、金に糸目をつけないのであれば相変わらず唯一無二の素晴らしい50mmF1.4です。柔らかいものはちゃんと柔らかく写り、かつ、フォーカス面はきっちり解像している。拡大しても拡大しているように見えない線の細さ。製造終了になったのが残念でなりません。

HALU -9-
LEICA SUMMILUX-SL 1:1.4/50 ASPH. / LEICA SL2

 

HALU -8-
LEICA SUMMILUX-SL 1:1.4/50 ASPH. / LEICA SL2-S

 

これ↓をEVFで見た時「え、これもう645じゃん。中判じゃん」ってなって、現場で一人でびっくりしてた。

Autumn -25- LEICA SUMMILUX-SL 1:1.4/50 ASPH. / LEICA SL2-S

 

Ginza 2023-07-09 (4/4)
LEICA SUMMILUX-SL 1:1.4/50 ASPH. / LUMIX S5IIX

 

Early Summer Days -50-
LEICA SUMMILUX-SL 1:1.4/50 ASPH. / LEICA SL2

 

Portrait photography -1-
LEICA SUMMILUX-SL 1:1.4/50 ASPH. / LEICA SL2

 

HALU 2024 -2-
LEICA SUMMILUX-SL 1:1.4/50 ASPH. / LEICA SL2

 

どこかでアウトレットか状態の良い中古を見かけたらば、是非手に取って試してみてください。

 

 

■ NIKKOR Z 85mm f/1.2 S

前回のレンズレビューの後にZ8512の所感記事を書いてます。

snopan.hatenablog.com

snopan.hatenablog.com

狂気。一言でいえば。

Zレンズには実は好きなレンズ多く無いのですが、たまにこういう突出したレンズがあるんですよね。以前のレビュー記事で紹介した NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S も狂気でしたが、こいつも狂気です。高価でデカくて重いだけのことはあります。

光や空気中の湿度の塩梅、乾燥具合などの拾い具合が異常。基本ちょっと硬めなので晴天直下で背景のコントラストが高くなりがちな時は背景の選択に気を使わないといきなり後ボケがグルグルギラギラ暴れ出します。上手く御せるとこの世の物ならぬ美しい世界が写し出されます。ピント面から連続してランダムな形状のものが後方へ広がるような自然物を撮る場合は、曇天の様な弱くて柔らかい光をおすすめしておきます。

Autumn 2023 -3-
NIKKOR Z 85mm f/1.2 S / Nikon Z9

晴天直下でアウトフォーカスのコントラストが強過ぎて外野がザワザワうるさくなってしまった例。

 

Autumn 2023 -17-
NIKKOR Z 85mm f/1.2 S / Nikon Z9

曇天の柔らかい光でアウトフォーカスが絹の様に滑らかになった例。

 

Skethces of Winter 2023-2024 -1-
NIKKOR Z 85mm f/1.2 S / Nikon Z9

フォーカス面までの距離をとり被写界深度を稼いでF2とし、軽微なボケ量と空気遠近法で奥行き方向の距離感をフレームに収めた例。f2でこの曖昧の無さはマジ狂気。

 

Sketches of Winter -28-
NIKKOR Z 85mm f/1.2 S / Nikon Z9

ほんの少しアウトフォーカスへの光が強いと、距離によってはグルグルボケの様相を出してくる例。アウトフォーカスへの光の加減は常に留意する必要があるレンズと思います。

 

Sketches of Winter -29-
NIKKOR Z 85mm f/1.2 S / Nikon Z9

曖昧の無さとドリーミー感が同時に表現できるレンズは滅多に無い様に思います。

 

ちょっと気難しいところがありますが、それを補って余りありまくりの狂気。Zマウントを使うならマストアイテムです。