あまり他の人と連れ立って写真を撮ることが無いんですけどね。
PWに参加するのは久々。
鎌倉⇒撮り歩き⇒長谷⇒江ノ電⇒腰越⇒撮り歩き⇒江ノ島⇒片瀬江ノ島⇒呑み
ま、こんな感じ。
このときは、まだ結構暑かったすね。
でも確実に陽は低くなってきてます。
色温度高めの太陽光が低い迎角で来る季節は陰影が良く立つので
肉眼で見てるだけでも実存感みたいなのが
夏の夕暮れの気だるさみたいなのとは明らかに違う。と思いません?
腰越でウマウマのしらす系昼飯をガッツリ食べたあとは
そのまま徒歩で片瀬江ノ島海岸へ。
外れてほしかったんですが
予想通り昼過ぎくらいから曇ってきちゃいましたね。
いやしかし NIKKOR Z24-70/2.8S の写りっぷりが異常。*1 すげー小さいのに。
何故だか、たまたまなのか、江ノ島が比較的人が少なくてですね
猫たちものんびりしてましたよ。よかった。
Nikon Zシリーズはシャッター音が超絶静かなので
寝ている猫にガン寄りしても睡眠を妨げず安心。
色々なカメラを使ってきましたが
Nikon Zシリーズのモノクロトーンは、何て言ったらよいのか
最先端のデジタルでモノクロをやる意味ってのを
改めて提案されてる気がしますね。
Lo-Fiノスタルジーではなく、キレッキレのハイコントラストでもなく
てっぺんから漆黒までビッチリ&ゆったり使い切ろうよ、みたいな。
でも物足りない人には物足りないかもね。気持ちはわかります。
ぱっと見、トーンが網膜に焼き付く感じを狙うのか
そういうことが意識に浮かぶことが皆無で、画そのものに意識が吸い込まれるのか
どちらが好き?どちらを狙う?
ということだと思いますけど、でもやっぱり好みってあるじゃないですか。
「次の週末は、あの玉(実は何周目かの玉)を投入しようそうしよう。
絶対、ニコZに合う。はず。」
など考えつつ、夜は藤沢の激ウマの魚とビールと焼酎。
こんなオッサンと撮り歩いてくれて感謝しか無い。(-人-)
さて、明日が楽しみw
----------------------------------------
*1:ハーフナイキストを軽く超えて、ナイキストに迫る勢い。。そりゃモアレ出まくるわ(´Д` )