先週の土曜日あたりに梅雨明けスイッチON。
去年もスイッチON/OFF言ってたw
いやもう連日クソ暑くて最高ですな(´Д` )
アホみたいにとっかえひっかえカメラを試して、自分はつくづくFSI(表面照射)センサーが好きなんだなと*1。BSI(裏面照射)の中ではずば抜けてよくチューニングされてたZ7のRAWでさえS5のRAWと比較するとシャドウが妙に重い。初代α7もα7IIもα7SもそうでしたがFSIはハイライトから漆黒までトーンの連なりがリニア。混色も少ないし低ISOで色がきれい、不得意なアガリというのがほとんど存在しない、ハイキーもローキーも自由自在。
普通に撮れば極々普通のアガリ。
言い換えれば背面液晶でいきなり雰囲気ムンムンみたいにはなりにくいです。しかし、RAWは上から下まで素直なトーンなので、(想定したアガリに対して)適正な露出で撮っていれば全く問題なし。昨今の多くのBSI機やDPCMOS機のようにハイキーにしたくても完全にぶっ飛んだハイライトとそのすぐ下のトーンとの乖離が激しくて汚いしシャドウも汚くてどうにもならんとか、そういうフォロー不可能な弱点みたいなのがほぼ無い気がします。
ワタクシの場合、夜暗いところで撮影しないので高感度特性はほぼ不要、アガリの方向性は気が向くままに自由に変えるのでこういうニュートラルなキャラのセンサーが大好物(2021年7月現在)。RAW現像しない人には物足りないでしょうけども。
で、S5は24MP機なのでFSIの40MP級が欲しくなるわけですよ。
実は既に着弾しておりましてね。そのうち使い出すと思われます。
そろそろ向日葵が撮りたい…
*1:DPCMOSを除く。