一カ所の生息地に留まること無く年月の移り変わりと共に生息マウントを変えて行き、生息に適していない場合であっても気まぐれでしばらく留まるケースも見受けられる。
彼/彼女らがマウントを渡り歩く目的は必然or気まぐれによるものと推測されるが詳細は不明。
ということで1DX以来久々のCanonっす。
ちなみにLeica SLを含むLマウントシステムは全て手放しました。
コレクターではなくマウント渡り鳥なのでw
欲しくなったらまた買えば良いし。電化製品はそもそも20年30年と持たないですからね。使いたくなったらその時旬な物を買って使えばOKです。
まだちょっとしか撮れてないですがアガリ見ていきますか。
R5第一印象:
- 順光下でのAFは鬼速、正確。
- 動物瞳AFは猫撮り便利、しかし結構外すので油断ならない。
- 太陽をフレームイン~人物はほぼ真っ黒シルエット、の様な極限の輝度差がある場合、AFはほぼ明るい場所に引っ張られる。
- 1点スポットAFの□エリアが大きくて困る。3と併せて中距離シルエットにピンが来ない。背景の明るい海面にピン持って行かれる。打率1割以下。
- WEB上の数多の作例で散見される通り、シャドウのトーンが雑。淡い水彩画に黒だけ墨汁原液で塗りたくったようなシャドウの出方。順光下ならばRAW現像で平均点+α(当社比)くらいまでは持っていける。
RF玉第一印象
- RF8512/5012はEFと違って開放厨が大喜び。太陽フレームインさせるとゴーストはすこし出る。
- RF70200/2.8LはEFのころの柔らかさを感じつつ開放厨が(略)
- 8512, 5012, 70200/2.8L、どれもEFの頃の官能的なキャラのまま数値特性ガチ上げした印象。
今のところ、雑なシャドウを如何にやっつけるか、ってのが課題かな。RAWの質はZ7の方が断然良いです。天辺から漆黒までのトーンの連なりやハイライト耐性、太陽ぶっ込んでも余裕綽々、色味も含めまあこの辺りはFlickrで私の写真見てもらえば一目瞭然でしょう。
1点スポットAFと言いつつ大きなAFエリアや、順光下と逆光下でのAF性能の差の大きさなどを鑑みるに、よくある感じの人物写真やわかりやすい風景写真しか想定していないように思いました。マジョリティはその通りなので私の撮り方にはマッチしていないってことですかね←
しかしRFレンズがどの店もスッカラカンなのがアレ。入手できた玉についてはタグ参照してください。主だった店を観察していると、ときどき少量入荷しては一瞬で売れて再び入荷待ち、というのを繰り返している様子ですね。
ま、結局何使ってもアガリに大した変化は無いってのは自覚しています←